特許
J-GLOBAL ID:200903048453144966

油冷却エンジンのシリンダヘッド冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124135
公開番号(公開出願番号):特開平7-332082
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジン回転数の変化が生じても安定した冷却能力を発揮することのできるシリンダヘッド冷却装置を提供する。【構成】 シリンダヘッド1の副燃焼室3の周囲に形成したオイルジャケット4にエンジン潤滑油の一部を供給し、オイルジャケット4の上端から導出した冷却油をオイルクーラ12を介してエンジン本体内のオイルパン23に戻すようにしてシリンダヘッド冷却系を構成する。シリンダヘッド1の側面にオイルタンク16を配置固定する。このオイルタンク16とシリンダヘッド1内に形成したオイルジャケット4とを大きな開口面積の連通口14で接続する。このオイルタンク16の上端からオイル導出管20を導出し、このオイル導出管20をオイルジャケット4の上端から導出した油導出管19とともにオイルクーラ12に連通接続する。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(1)の副燃焼室(3)の周囲に形成したオイルジャケット(4)にエンジン潤滑油の一部を供給し、オイルジャケット(4)の上端から導出した冷却油をオイルクーラ(12)を介してエンジン本体内のオイルパン(23)に戻すように構成した油冷却エンジンにおいて、シリンダヘッド(1)の側面にオイルタンク(16)を配置固定し、このオイルタンク(16)とシリンダヘッド(1)内に形成したオイルジャケット(4)とを大きな開口面積の連通口(14)で接続し、このオイルタンク(16)の上端からオイル導出管(20)を導出し、このオイル導出管(20)をオイルジャケット(4)の上端から導出した油導出管(19)とともにオイルクーラ(12)に連通接続したことを特徴とする油冷却エンジンのシリンダヘッド冷却装置。
IPC (4件):
F01P 3/02 ,  F01M 11/00 ,  F01P 3/20 ,  F01P 11/08

前のページに戻る