特許
J-GLOBAL ID:200903048454602577

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087891
公開番号(公開出願番号):特開平7-274140
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 子画面表示、キャプション表示及びOSD表示を重ねることなく表示させる。【構成】 CPU30は、キャプション表示とOSD表示とを同時に画面上に表示した際に、各々の表示位置が重なるか否かの判定を行い、この判定結果に基づき各々の表示位置を変更するようにキャプション受信装置13とOSD回路18を制御する。即ち、OSD回路18はCPU30によりOSD表示の表示面積が小さいと判断されると、OSD表示の表示位置を変更する。キャプション表示制御装置13はCPU30によりOSD表示の表示面積が大きいと判断されると、キャプション表示の表示位置を変更する。これにより、CRT22画面上においてキャプション表示とオンスクリーン表示とが重なることを防止することができる。
請求項(抜粋):
テレビジョン信号に多重化されたキャプション信号をデコードしてキャラクタ情報を生成し、生成したキャラクタ情報に基づくキャプション表示を前記テレビジョン信号に基づく映像に重ね合わせながら表示画面上の所定位置に表示するクローズドキャプション受信手段と、所定のオンスクリーン表示を前記テレビジョン信号に基づく映像に重ね合わせながら前記表示画面上の所定位置にオンスクリーン表示するオンスクリーン表示手段と、前記クローズドキャプション受信手段によるキャプション表示の表示状態を制御するキャプション表示制御手段と、前記オンスクリーン表示手段によるオンスクリーン表示の表示位置を制御するオンスクリーン表示制御手段と、前記キャプション表示と前記オンスクリーン表示とが前記表示画面上で重ならないように、前記キャプション表示制御手段及び前記オンスクリーン表示制御手段の少なくとも一方を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (3件):
H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035

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