特許
J-GLOBAL ID:200903048457967533

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111797
公開番号(公開出願番号):特開2004-314444
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】画像形成に寄与するヒータ駆動パルスを、記録中に、発生熱量の異なる駆動パルスに変更してヒータ上のコゲを除去する記録装置において、画像形成に寄与する駆動パルスの発生熱量を変化させることによってインク吐出量等が変化し画像品位が低下する問題を回避する。また、それによって画像品位に影響を与えることなく画像記録に寄与するインク吐出動作の中でヒータ上に堆積したコゲを除去することができ、無駄なインク消費や無駄に記録ヘッド寿命を短くすることなく安定したインク吐出を維持することができる。【解決手段】計数手段で計数するインク吐出数が所定の吐出数になった場合、続く所定のスキャン数の間、通常の印字パルス信号での印字スキャンのNスキャン毎に1スキャンの割合でエージングパルス信号での印字スキャンを混ぜつつ印字する画像形成方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の記録要素各々に設けられた電気熱変換体に駆動パルス信号を印加して発熱させることで前記各記録要素からインクを吐出させ画像記録をおこなうインクジェット記録装置であって、ノズル毎のインク吐出数を計数する計数手段を持ち、計数したインク吐出数に応じて、画像形成に関わる前記駆動パルス信号を、通常印字パルス信号と、より高い熱エネルギーを発生させるエージングパルス信号と、に切り換えて印字するインクジェット記録装置において、前記計数手段で計数されたインク吐出数が所定の吐出数になった場合、続く所定の吐出数の間、適宜画像の形成に関わる駆動パルス信号を通常の印字パルス信号のNパルス毎に1パルスの割合でエージングパルス信号に切り換えて印字をおこなう画像形成方法。
IPC (1件):
B41J2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (9件):
2C057AF65 ,  2C057AG46 ,  2C057AL32 ,  2C057AM03 ,  2C057AM18 ,  2C057AM40 ,  2C057AN01 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13

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