特許
J-GLOBAL ID:200903048458349515

帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186145
公開番号(公開出願番号):特開2001-013762
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 長期間保管後に初めて使用したときでも最初から異常画像のない良好な画像が得られるようにする。【解決手段】 帯電装置2を組付ける際に、クリーニング保持部材32の凸部32aを筐体フレーム13の係合孔34に挿入してアーム部材27の位置を規制し、帯電ローラ3を圧縮コイルスプリング29の付勢力に抗して感光体1から離間状態にする。感光体1が回転してフランジギヤ52が回転すると、それに噛み合うカム部材48が回転し、そのカム部材48がコロ47を矢示J方向に押すと凸部32aが係合孔34から抜け出る。それによりクリーニング保持部材32と、それと一体のアーム部材27が圧縮コイルスプリング29の付勢力により支点軸35を支点にして反時計回り方向に揺動し、帯電ローラ3が感光体1に接触する。
請求項(抜粋):
回転する感光体に圧接した状態で回転しながら該感光体を帯電する帯電ローラと、該帯電ローラを前記感光体に対して接触・離間可能に保持する帯電ローラ保持部材と、該帯電ローラ保持部材を前記帯電ローラが前記感光体に接触する方向に付勢する付勢部材とを備えた帯電装置において、前記帯電ローラ保持部材又はその帯電ローラ保持部材と一体に移動する部材と、前記帯電ローラの少なくとも一部を覆う筐体フレームのいずれか一方に凸部を形成すると共に、他方にその凸部と係合する係合部を形成し、該係合部と前記凸部とを係合させた状態では、前記帯電ローラ保持部材が前記付勢部材の付勢力に抗して前記帯電ローラが前記感光体の表面から離間した位置になり、前記係合部と前記凸部との係合が解かれた状態では、前記帯電ローラ保持部材が前記付勢部材の付勢力により前記帯電ローラを前記感光体の表面に接触させる位置になることを特徴とする帯電装置。
Fターム (4件):
2H003AA11 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003EE00

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