特許
J-GLOBAL ID:200903048458558696

直動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099444
公開番号(公開出願番号):特開2004-308690
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】直動モータ4のネジ軸401によって作動体3を進退駆動するにあたり、作動体3側のガイド公差に依存することなく作動体3を押し引き動作できるようにし、押引負荷によりネジ軸401と回転ナットにサイドロードがかかる不具合を解消し、螺合がきつくなって推力の低下や動作不良の問題を解消する。【解決手段】作動体3を昇降案内するガイド203の嵌め合い公差を、直動モータ4のネジ軸401の軸芯組付け公差を上回る精度をもって構成し、ネジ軸401の先端部を作動体3に対して、直動モータ4の軸芯組付け公差によるネジ軸の芯ズレ若しくは回転ブレを吸収する遊着手段5をもって連結する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基体に設けられたガイドに、作動体を所定の嵌め合い公差をもってスライド可能に嵌挿せしめて進退移動自在に構成すると共に、該作動体を直動モータによって駆動するに、前記ガイドとの嵌め合い公差は、前記直動モータのネジ軸の軸芯組付け公差を上回る精度をもって構成する一方、前記直動モータを前記基体または作動体の何れか一方に配設し、かつ、前記ネジ軸の一端を、前記直動モータが配設された側とは異なる基体または作動体に対し、直動モータの前記軸芯組付け公差によるネジ軸の芯ズレ若しくは回転ブレを吸収する遊着手段をもって連結せしめ、前記作動体の直進動作を行うべく構成したことを特徴とする直動装置。
IPC (2件):
F16H25/20 ,  F16C29/04
FI (3件):
F16H25/20 F ,  F16H25/20 B ,  F16C29/04
Fターム (20件):
3J062AA60 ,  3J062AB21 ,  3J062AC07 ,  3J062BA14 ,  3J062BA16 ,  3J062CD02 ,  3J062CD22 ,  3J062CD35 ,  3J104AA12 ,  3J104AA23 ,  3J104AA34 ,  3J104AA63 ,  3J104AA70 ,  3J104AA74 ,  3J104AA75 ,  3J104AA76 ,  3J104AA79 ,  3J104BA80 ,  3J104DA13 ,  3J104EA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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