特許
J-GLOBAL ID:200903048460673028

製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111387
公開番号(公開出願番号):特開平5-306868
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 凍結防止用ヒータの無駄な通電をなくして省電力化を図る。【構成】 凍結防止用ヒータ18,19は、製氷皿12に至る給水経路に配設され、制御装置21からの駆動信号により通電される。制御装置21は、製氷皿12の給水状態をサーミスタ17からの温度信号に基づいて検出する。製氷室3のドア3aの連続閉鎖時間はドアスイッチ3bからの開閉信号に基づいて制御装置21により計時される。制御装置21は、給水動作を実施した後、給水タンク8の空状態の時間およびドア3aの連続閉鎖時間が共に24時間を超えているときに、実質的に製氷動作が行なわれていないと判断して凍結防止用ヒータ18,19を断電するので、省電力化が図れる。
請求項(抜粋):
給水タンクから製氷室内の製氷皿に至る給水経路に凍結防止用ヒータを備えた製氷装置において、前記製氷室の扉の閉鎖状態を検出するドアセンサと、前記給水タンクの水切れ状態を検出する給水センサと、前記凍結防止用ヒータの通電を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記ドアセンサの検出状態および前記給水センサの検出状態が設定時間以上継続することを条件として前記凍結防止用ヒータへの通電を停止するように制御することを特徴とする製氷装置。
IPC (2件):
F25C 1/24 310 ,  F25C 1/10 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-093570

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