特許
J-GLOBAL ID:200903048464201430
サルモネラ属菌検出のためのプライマーおよびそれを用いた検出法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401056
公開番号(公開出願番号):特開2003-199572
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【目的】食中毒原因菌検査、食品の細菌汚染検査あるいは臨床検査において、サルモネラ属菌を迅速かつ正確に検出する。【解決手段】ほとんど全てのサルモネラ属菌が保持している遺伝子のひとつである侵入性因子関連遺伝子invAと特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドよりなるプライマー、該プライマーを用いた増幅法、サルモネラ属菌invA遺伝子の増幅を検出する事によるサルモネラ属菌の同定方法およびサルモネラ属菌を同定するキットを提供する。
請求項(抜粋):
Salmonella typhimurium invA遺伝子配列の191番から687番の塩基配列またはその相補鎖から選ばれた、標的領域の核酸配列を増幅するための以下のセグメントを含むプライマー(a) 第1のセグメントとして、サルモネラ属菌のinvA遺伝子にアニールしてプライマーとして機能する塩基配列(b)第2のセグメントとして、第1のセグメントの3’側の塩基配列の相補鎖よりなり、第1のセグメントの5’側に位置する塩基配列
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
FI (3件):
C12Q 1/02
, C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (15件):
4B024AA11
, 4B024AA13
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR62
, 4B063QS14
, 4B063QS25
, 4B063QX01
, 4B063QX05
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
日本臨床微生物学雑誌, 20011225, 第11卷、第4号, p.103
-
J.Bacteriol., 1992, Vol.174, No.13, p.4338-4349
-
Nucleic Acid Res., 2000, Vol.23, No.12, p.e63
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