特許
J-GLOBAL ID:200903048465579984

測量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352419
公開番号(公開出願番号):特開平7-198380
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】掘進機の位置の測距測角を迅速に行い、掘進機の位置のリアルタイム測量を可能にする。【構成】シールド掘進坑内の後方台車に沿って走行する測距測角儀で、基準点を基にシールド掘進機と基準点の間の仮基準点と該測距測角儀の位置を順次検出して、シールド掘進機の位置を検出するシールド測量方法において、基準点および仮基準点に、各反射プリズムに対応してシャッターが開閉するボックス内に反射プリズムを格納したボックスを設置し、どちらかの一方のシャッターを開き、他方のシャッターを閉じて、開いたシャッターに対応する反射プリズムを利用して測距測角を行い、次に、その開いていたシャッターを閉じ、閉じていたシャッターを開き、その開いたシャッターに対応する反射プリズムを利用して測距測角を行ない、シールド掘進機の位置を検出する。
請求項(抜粋):
トンネル掘進坑内の後方台車に沿って走行する測距測角儀で、基準点を基に掘進機と基準点の間の仮基準点と該測距測角儀の位置を順次検出して、掘進機の位置を検出する測量方法において、基準点および仮基準点で、反射プリズムに対応して光波の広がり範囲内に配置した少くとも二つの反射プリズムのうちの一つにより、シャッターの開放によって、もしくはプリズムの移動によって測距および測角を行ない、次に、これとは別の反射プリズムにより、シャッターの開放によって、もしくはプリズムの移動によって測距または測角を行ない、掘進機の位置姿勢を検出することを特徴とする測量方法。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  E21D 9/06 301 ,  G01C 7/06

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