特許
J-GLOBAL ID:200903048466590884

カラーフィルタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米田 潤三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216487
公開番号(公開出願番号):特開2003-029019
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 表示品質に優れた液晶表示装置を可能とし、かつ、製造効率の高いカラーフィルタの製造方法を提供する。【解決手段】 感光性樹脂組成物として、少なくともポリマー、モノマー、光重合開始剤を含有し、光重合開始剤の含有量が固形分の5〜20重量%の範囲であり、かつ、光重合開始剤が、300nmにおけるモル吸光係数ε300が10000(I/mol・cm)未満である光重合開始剤を70重量%以上含有するような感光性樹脂組成物を用いて感光性樹脂層を形成し、その後、発光スペクトルとしてg線、h線、i線を有し、かつ、200〜350nmの波長域にi線エネルギーの35%以上のエネルギーをもつスペクトルを有する露光装置により所定のパターンで上記の感光性樹脂層を露光し現像して、高さ2〜6μmの範囲の柱状凸部を形成する工程を備えたカラーフィルタの製造方法とする。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に所定のパターンで形成された複数色からなる着色層と、複数の柱状凸部を備える液晶表示装置用のカラーフィルタの製造方法において、少なくともポリマー、モノマー、光重合開始剤を含有するとともに該光重合開始剤の含有量が固形分の5〜20重量%の範囲である感光性樹脂組成物を塗布して感光性樹脂層を形成し、その後、発光スペクトルとしてg線、h線、i線を有し、かつ、200〜350nmの波長域にi線エネルギーの35%以上のエネルギーをもつスペクトルを有する露光装置により所定のパターンで前記感光性樹脂層を露光し現像して、高さ2〜6μmの範囲の柱状凸部を形成する工程を備え、前記光重合開始剤は、300nmにおけるモル吸光係数ε300が10000(I/mol・cm)未満である光重合開始剤を70重量%以上含有するものであることを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (6件):
G02B 5/20 101 ,  G02B 5/00 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G03F 7/004 511 ,  G03F 7/028
FI (6件):
G02B 5/20 101 ,  G02B 5/00 B ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G03F 7/004 511 ,  G03F 7/028
Fターム (35件):
2H025AB13 ,  2H025AC01 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025CA00 ,  2H025CC11 ,  2H042AA09 ,  2H042AA15 ,  2H042AA26 ,  2H048BA11 ,  2H048BA45 ,  2H048BA48 ,  2H048BB02 ,  2H048BB37 ,  2H048BB42 ,  2H089HA15 ,  2H089JA07 ,  2H089LA09 ,  2H089MA03X ,  2H089NA05 ,  2H089NA14 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089TA02 ,  2H089TA05 ,  2H089TA12 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FD04 ,  2H091GA02 ,  2H091GA07 ,  2H091GA08 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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