特許
J-GLOBAL ID:200903048467508936

複合容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143512
公開番号(公開出願番号):特開2004-345665
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】プラスチック材料を低減しつつ、シール部分の強度と易開封性とを同時に確保する。【解決手段】紙ブランク材からなる外装容器1とプラスチックシートからなる内装容器2とが接合されて一体形成され、蓋材20をシールするためのフランジ部flを備えた複合容器である。フランジ部flが、蓋材20とのシール部分となる環状の突起部pを備えている。また、環状の突起部pが、外装容器1に形成された断線状の突起部p1,p2に支持され、断線状の突起部p1,p2を覆って一体的に内装容器2に形成されている。このように、プラスチックシートが成形された環状の突起部pが、外装容器1の突起部p1,p2に支持されるので、少ない量のプラスチックシートでも、シール部分の強度を確保できる。また、シール部分が環状の突起部pとなるので、易開封性を確保できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紙ブランク材からなる外装容器とプラスチックシートからなる内装容器とが接合されて一体形成され、開口端には蓋材をシールするためのフランジ部を備えた複合容器であって、 前記フランジ部は、前記蓋材とのシール部分となる環状の突起部を備え、 前記環状の突起部は、前記外装容器に形成された断線状の突起部に支持され、前記断線状の突起部を覆って一体的に前記内装容器に形成されたことを特徴とする複合容器。
IPC (4件):
B65D77/20 ,  B31B49/00 ,  B65D3/22 ,  B65D65/42
FI (4件):
B65D77/20 F ,  B31B49/00 G ,  B65D3/22 B ,  B65D65/42
Fターム (38件):
3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067BA19A ,  3E067BB01A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067BB26A ,  3E067BC07A ,  3E067CA17 ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EA32 ,  3E067EB27 ,  3E067EE48 ,  3E067FA01 ,  3E067FB13 ,  3E067FC01 ,  3E067GC02 ,  3E067GD07 ,  3E067GD08 ,  3E075AA09 ,  3E075BA30 ,  3E075BB14 ,  3E075CA01 ,  3E075DC37 ,  3E075DD02 ,  3E075GA03 ,  3E086AB01 ,  3E086AD05 ,  3E086AD06 ,  3E086BA04 ,  3E086BA14 ,  3E086BA15 ,  3E086BA25 ,  3E086BB51 ,  3E086BB71 ,  3E086BB87 ,  3E086CA01

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