特許
J-GLOBAL ID:200903048469408181

ABS車輪回転センサ用ロータの取付構造およびそのロータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281050
公開番号(公開出願番号):特開平8-146021
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 材料歩留りが良く、かつ組立作業性の良い安価なロータの構造を提供する。【構成】 多数の穴2が等ピッチで形成されたリング状のロータ本体3の内側に、両端部にその外側に向けて突出するフランジ部6が曲折形成された断面略C時状の内側リング4をはめ合わせてロータ1を形成する。内側リング4の内周面を圧接面として相手側のハブ8にロータ1を圧入して固定する。ロータ本体3に内側リング4をはめ合わせる際には、内側リング4を縮径方向に弾性変形させながらロータ本体3の内側にはめ合わせて、その内側リング4の外周面をロータ本体3の内周面に圧接させる。
請求項(抜粋):
多数の穴が等ピッチで形成されたリング状のロータ本体と、このロータ本体の内側にはめ合わされて、軸心方向の両端部のうち少なくともいずれか一方にその外側に向けて突出するフランジ部が曲折形成された断面略C時状の内側リングとを備えてなり、前記内側リングの内周面を圧接面としてそのフランジ部側から相手側の回転軸に圧入して固定したことを特徴とするABS車輪回転センサ用ロータの取付構造。
IPC (2件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245

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