特許
J-GLOBAL ID:200903048470261321
メタクリル酸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179799
公開番号(公開出願番号):特開2002-371029
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 固定床管型反応器にてメタクロレインを固体酸化触媒の存在下に分子状酸素で気相接触酸化してメタクリル酸を製造する方法において、ホットスポット部の温度を十分抑制し、メタクリル酸を高収率で製造する方法を提供する。【解決手段】 固体酸化触媒が充填されている固定床管型反応器の触媒層に、メタクロレインを3〜9容量%、酸素を5〜15容量%および水蒸気を5〜50容量%含む原料ガスを流通させるメタクリル酸の製造方法において、前記原料ガスを流通させる前に、前記触媒層に、酸素、窒素および水蒸気を含み、かつメタクロレインが0〜0.5容量%のガスを流通させながら250〜350°Cの範囲まで昇温し、次いでメタクロレインを1〜2.8容量%、酸素を5〜15容量%および水蒸気を5〜50容量%含むガスを250〜350°Cで1時間以上流通させる。
請求項(抜粋):
固体酸化触媒が充填されている固定床管型反応器の触媒層に、メタクロレインを3〜9容量%、酸素を5〜15容量%および水蒸気を5〜50容量%含む原料ガスを流通させるメタクリル酸の製造方法において、前記原料ガスを流通させる前に、前記触媒層に、酸素、窒素および水蒸気を含み、かつメタクロレインが0〜0.5容量%のガスを流通させながら250〜350°Cの範囲まで昇温し、次いでメタクロレインを1〜2.8容量%、酸素を5〜15容量%および水蒸気を5〜50容量%含むガスを250〜350°Cで1時間以上流通させることを特徴とするメタクリル酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C 51/235
, B01J 27/199
, C07C 57/055
, C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 51/235
, B01J 27/199 Z
, C07C 57/055 B
, C07B 61/00 300
Fターム (50件):
4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BC06A
, 4G069BC06B
, 4G069BC10A
, 4G069BC10B
, 4G069BC23A
, 4G069BC23B
, 4G069BC31A
, 4G069BC31B
, 4G069BC35A
, 4G069BC35B
, 4G069BC54A
, 4G069BC54B
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069BD03A
, 4G069BD03B
, 4G069BD07A
, 4G069BD07B
, 4G069BD10A
, 4G069BD10B
, 4G069CB17
, 4G069EA02Y
, 4G069FB63
, 4G069FB70
, 4H006AA02
, 4H006AC46
, 4H006BA02
, 4H006BA04
, 4H006BA05
, 4H006BA06
, 4H006BA07
, 4H006BA09
, 4H006BA12
, 4H006BA14
, 4H006BA19
, 4H006BA20
, 4H006BA21
, 4H006BA30
, 4H006BA68
, 4H006BC10
, 4H006BC31
, 4H006BD81
, 4H006BE30
, 4H006BE60
, 4H039CA65
, 4H039CC30
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