特許
J-GLOBAL ID:200903048470849124

太陽電池駆動送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300166
公開番号(公開出願番号):特開平8-136023
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池駆動送風装置において、低照度時に起きる電動機の繰り返しオン/オフによる電磁音の低減を図る。【構成】 電圧検出器30により太陽電池1の電圧が設定電圧以上になったときトランジスタ40をオンとして電動機5に給電するものにおいて、太陽電池1に並列に接続される抵抗6と、電圧検出器30がトランジスタ40をオンとするとき、オフとなって太陽電池1から抵抗6への通電を遮断するトランジスタ7とを備えた。そして、太陽電池1の各照度におけるV-I特性と電動機5のV-I特性とに基づき電圧検出器30の設定電圧と抵抗6の値とを設定することにより、一定照度以下のときはトランジスタ7をオンとして抵抗6に電流を流し、一定照度以上のときにトランジスタ40をオンとして電動機5に給電する。
請求項(抜粋):
照度に応じた電圧-電流特性の電力を発生する太陽電池と、前記太陽電池からの給電により送風羽根を駆動する電動機と、前記太陽電池から前記電動機への給電をオンまたはオフする第1のスイッチング手段と、前記太陽電池から該太陽電池に並列接続される抵抗への通電をオンまたはオフする第2のスイッチング手段と、前記太陽電池の電圧が設定電圧以上になったとき前記第1のスイッチング手段をオンする一方、前記第2のスイッチング手段をオフし、前記太陽電池の電圧が設定電圧よりさらに所定電圧以下となったとき前記第1のスイッチング手段をオフする一方、前記第2のスイッチング手段をオンする制御手段とを備え、一定照度以下のときは前記第2のスイッチング手段をオンとして前記抵抗に電流を流し、一定照度以上のときに前記第1のスイッチング手段をオンとして前記電動機に給電することを特徴とする太陽電池駆動送風装置。
IPC (2件):
F24F 7/007 ,  F24F 7/02

前のページに戻る