特許
J-GLOBAL ID:200903048471606420

メタルハライドランプ光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田原 寅之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162511
公開番号(公開出願番号):特開平9-326245
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】光の利用効率が向上するとともに導通配線の影もスクリーンに写りにくく、トリガー電極も簡単に作成できてコストダウンを図ることが可能なメタルハライドランプ光源装置を提供する。【解決手段】ショートアークメタルハライドランプ10の一方のシール部12が凹面反射鏡20の基端開口21に取り付けられ、他方のシール部13が凹面反射鏡の先端開口22方向に延在した光源装置において、凹面反射鏡の先端開口方向に延在したシール部13から延び出す外部リード棒15に接続される導通配線30を、凹面反射鏡の基端開口に取り付けられたシール部12の電極根元部において結着し、この結着部41がトリガー電極として作用するようにする。
請求項(抜粋):
内部に一対の電極を備え、水銀および始動用希ガスとともにハロゲン化金属が封入された石英ガラス製の発光管の両端にシール部が一体に連設され、外部リード棒が該シール部から延び出すショートアークメタルハライドランプと、中央部に基端開口を有する凹面反射鏡とを備え、該ランプの軸線と凹面反射鏡の光軸が略一致した状態で、該ランプの一方のシール部が基端開口に取り付けられ、他方のシール部が凹面反射鏡の先端開口方向に延在したメタルハライドランプ光源装置において、前記凹面反射鏡の先端開口方向に延在したシール部から延び出す外部リード棒に接続される導通配線が、このシール部に沿った状態で発光管の方向に向けて配置されるとともに、該発光管の近傍位置から、発光管とは離間させ配置され、かつ凹面反射鏡の基端開口に取り付けられたシール部の電極根元部において結着された後に凹面反射鏡の裏側に引き出され、このシール部の電極根元部における結着部がトリガー電極として作用することを特徴とするメタルハライドランプ光源装置。
IPC (3件):
H01J 61/54 ,  G03B 21/14 ,  H01J 61/86
FI (3件):
H01J 61/54 B ,  G03B 21/14 A ,  H01J 61/86

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