特許
J-GLOBAL ID:200903048471739985

香味発生物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086264
公開番号(公開出願番号):特開平5-115272
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】香味発生媒体を加熱はするが燃焼はさせないで煙草香味を放出させる物品に関するもので、更に詳しくは、電気的に加熱される物品に関するものである。【構成】取替可能な香味発生媒体27を一組の恒久的な再使用可能なヒーター23で電気的に加熱し、蒸気またはエアゾールの状態で吸引可能香味または他の組成物を放出する物品が提供されている。各ヒーターは利用可能な香味発生媒体の一部のみを加熱して、複数の個別的一服による香味含有物質が連続的に使用者に放出されるようにする。香味発生媒体は、当該物品内の空洞30に装着したヒーター要素と突き合っている圧縮可能な発泡体であり、挿入時に加熱要素を清掃する。
請求項(抜粋):
使用者に吸引可能な香味含有物質を放出するための物品において、空洞(30)内に配置された複数の電気加熱手段(23;51;71)、この電気加熱手段に電力を与えるための電気エネルギー源(22)、所定回数の内の任意の一回において、前記電気エネルギー源(22)で前記電気加熱手段を、少なくとも一つしかし、そのすべてよりも少なく、加熱するように制御するための制御手段(24)、および前記空洞内に前記の複数の電気加熱手段に近接して受け入れられた香味発生媒体の除去可能な部分からなり、しかして、いずれか一つの電気加熱手段(23;51;71)の活性化で、これと接している香味発生媒体の除去可能な前記部分の各一部が加熱されて、所定の量の香味含有物質を使用者へ放出するようになっていることを特徴とする物品。
IPC (3件):
A24B 15/22 ,  A24D 3/16 ,  A61L 9/03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-209522
  • 特開昭59-071758

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