特許
J-GLOBAL ID:200903048471900727

レーザ加工機用集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059422
公開番号(公開出願番号):特開平11-254176
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 長尺な帯状の被加工物をレーザビームで加工するレーザ加工機で生じる被加工物の燃焼カスすなわち微塵を効率よく集塵する。【解決手段】 定盤21上でチップペーパー15を走行させ、レーザビームLで開孔処理を行う。定盤21の下にダクト22を形成し、吸出管23から吸引してダクト22内に気流Aを形成する。チップペーパー15の両側に吸気側フード26と排気側フード27を形成する。ダンパー28により吸入管24からの気流を排気側フード27内に導く。排気口27aから吸気口26aに向かってチップペーパー15の上方を流れる気流Bを形成する。気流A,Bで吸引した燃焼カスを集塵タンクに集塵する。
請求項(抜粋):
長尺な帯状の被加工物を定盤上で該被加工物の長尺方向に走行させるとともに、該定盤の前記被加工物で覆われる面に形成された開口部に向けてレーザビームを照射して該レーザビームにより該被加工物を加工するレーザ加工機に配設され、前記定盤近傍に生じる微塵を集塵するレーザ加工機用集塵装置であって、前記定盤の前記開口部に連通して該定盤の前記被加工物と反対側に形成されたダクトと、前記定盤の前記被加工物側で該被加工物の走行方向と交差する方向で対面して該被加工物の両側に配設された一対の吸気口とを備え、前記ダクト内を吸引するとともに、前記吸気口で吸気することにより前記レーザビームの照射面側に気流を発生させるようにしたことを特徴とするレーザ加工機用集塵装置。
IPC (4件):
B23K 26/16 ,  A24D 3/02 ,  B08B 5/04 ,  B23K 26/00
FI (4件):
B23K 26/16 ,  A24D 3/02 ,  B08B 5/04 Z ,  B23K 26/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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