特許

J-GLOBAL ID：200903048473314841

先組の柱ユニツトとコンクリート打設方法およびコンクリート打設管の支持治具

発明者： 今中 正 ,  佐藤 明 ,  服部 芳則 ,  西村 進 ,  市村 純一郎 ,  高野 正弘 ,  平沢 享 ,  青山 勝 ,  福田 在秀
出願人/特許権者： 株式会社長谷工コーポレーシヨン
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-228402
公開番号（公開出願番号）：特開平5-133106
出願日： 1991年08月12日
公開日（公表日）： 1993年05月28日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】柱主筋の継ぎ足し作業の省力化や揚重機の稼動効率の向上等に有利なように、複数階にわたる柱主筋にフープ筋を巻き掛けた先組の柱ユニットを使用しながらも、コンクリートを容易に1層ずつ打設できるようにする。【構成】複数階にわたる柱主筋4にフープ筋6を巻き掛け、柱主筋4の所定のものを各階に対応する部位で上下に分断した先組の柱ユニット1を構成する。上記の柱ユニット1における分断部Pよりコンクリートを供給し、各階1層ごとに順次打ち上げていく。コンクリート打設管の支持治具は、分断された柱主筋4の下部側の鉄筋部分4a,4b,4cに係合する係合部材とノズル受け具とから成る。

請求項（抜粋）：

複数階にわたる柱主筋にフープ筋を巻き掛けた先組の柱ユニットにおいて、前記柱主筋の所定のものを各階に対応する部位で上下に分断してあることを特徴とする先組の柱ユニット。

IPC (3件)：

E04G 21/14 ,  E04G 21/02 103 ,  E04G 21/04