特許
J-GLOBAL ID:200903048473376030
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026218
公開番号(公開出願番号):特開2007-202854
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】筐体に前扉本体を施錠した状態で前扉本体と表示パネル部の隙間から薄型の不正器具が挿入されて前扉本体から表示パネル部が外されるのを防止する。【解決手段】抜止ロック部材401は、前扉本体300の裏面側において、中空弾性部材402が突起部372の下面と突起部挿入孔332の下側内壁との間の隙間に挿入され、突起部372が係止爪374の係止を解除する側への湾曲を抑制するので、スロットマシンの筐体に前扉本体300を施錠した状態で表示パネル部350が外されるのを防止することができる。また、前扉本体300から表示パネル部350を外す場合には、蓋部材403を回動して空気抜き孔413を開放することで中空弾性部材402を容易に弾性変形させて抜止ロック部材401を容易に引き抜くことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
前方に開口を有する筐体と、前記筐体に対して回動可能に取り付けられることで前記開口を開閉可能な状態で閉塞させる前扉本体と、前記前扉本体の表面に設けられた凹部と、前記凹部に設けられ照明光を照射する照明器具と、少なくとも一部が透明または半透明の部材によりパネル状に形成されて前記凹部を閉塞するとともに前記照明器具からの照明光を透過させることで表側に絵柄を表示する表示パネル部とを備える遊技機であって、
前記表示パネル部の裏面側に突設され、弾性変形により湾曲可能な突起部と、
前記凹部の壁面を貫通して形成され、前記突起部が挿入される突起部挿入孔と、
前記突起部の基端から所定間隔を置いて当該突起部の一面に形成され、当該突起部が前記突起部挿入孔に挿入された状態で前記前扉本体の裏面側における前記突起部挿入孔の縁部に係止する係止爪と、
弾性を有する材質で形成された弾性部を有し、当該弾性部の内部に中空に形成された空気室を有するとともに、当該空気室の内部の空気を選択的に抜くことを可能にする空気抜き手段を有し、前記突起部の前記一面の反対側となる他面と前記突起部挿入孔の内壁との間の隙間に前記弾性部が挿入することで、前記突起部に対して、前記係止爪の前記係止を解除する側への湾曲を抑制する抜止ロック部材とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512Z
, A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-024463
出願人:サミー株式会社
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