特許
J-GLOBAL ID:200903048474535299
ブレーキ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361538
公開番号(公開出願番号):特開2000-177554
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ドライバに違和感を与えることなく、確実にホイールシリンダ圧の昇圧応答を改善できるブレーキ制御装置を提供すること。【解決手段】 マスタシリンダ1のリザーバタンクから直接ポンプ11で液を吸い上げ、ポンプ11の吐出ポートとマスタシリンダ1との間に設けたアウト側ゲート弁4をPWM制御することによりホイールシリンダ圧を精度よく制御可能とし、さらに、アンチスピン制御状況に応じてPWM制御におけるデューティ比を変えて、最適なホイールシリンダ圧を設定する構成とした。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと、ホイールシリンダと、ブレーキペダルと、前記マスタシリンダとホイールシリンダとの間の油路を断続するアウト側ゲート弁と、このアウト側ゲート弁と並列に設けられて前記マスタシリンダからホイールシリンダへの流れのみ許容するチェック弁と、前記アウト側ゲート弁とホイールシリンダとの間に設けられた流入弁と、この流入弁と並列に設けられて前記ホイールシリンダからマスタシリンダ方向への流れのみを許容するチェック弁と、一時的に液を溜める機能を持つリザーバと、このリザーバと前記ホイールシリンダとの間に設けられた流出弁と、前記マスタシリンダのリザーバタンクと、流入弁とアウト側ゲート弁との間の油路と、の間に設けられて前記マスタシリンダのリザーバタンクからの液を吸入して流入弁とアウト側ゲート弁との間の油路に吐出するポンプと、前記マスタシリンダのリザーバタンクとポンプの吸入ポートとの間に設けられ、この油路を断続するイン側ゲート弁と、ポンプ吐出ポートと前記マスタシリンダとの間に設けられ、ポンプ吐出圧がある値以上になったら液をマスタシリンダ方向へ逃がす機能を持つリリーフ弁と、マスタ圧を検出するマスタ圧検出センサと、を有することを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/00
, B60T 8/24
, B60T 8/58
FI (3件):
B60T 8/00 Z
, B60T 8/24
, B60T 8/58 Z
Fターム (19件):
3D045BB40
, 3D045CC01
, 3D045EE21
, 3D045FF42
, 3D046BB21
, 3D046BB28
, 3D046BB29
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH16
, 3D046JJ00
, 3D046LL05
, 3D046LL23
, 3D046LL29
, 3D046LL30
, 3D046LL37
, 3D046LL44
, 3D046LL46
, 3D046LL50
前のページに戻る