特許
J-GLOBAL ID:200903048475452699

生体信号処理装置及び生体刺激緩和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213436
公開番号(公開出願番号):特開平9-056833
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 生体信号の周波数帯域の近い重複信号から、少なくとも関与要因の数を見出すための処理に小型な構成で高速解析ができ、その解析結果によって生体刺激パルスを最適制御する手段の提供にある。【解決手段】 センサ1より生体信号を受信し、この受信された時系列データから相関解析するホストコンピュータ2を設ける。このホストコンピュータ2には、該ホストコンピュータよりm個の再構成された時系列データをバス・インターフェースを介して転送され加減算器及びROMテーブルを通過させて相関積分を計算し、その結果をホストコンピュータ2に戻すパイプライン計算機3を付設する。ホストコンピュータ2は相関積分の計算結果より相関次元を解析する。そして、ホストコンピュータ2から出力する相関次元に対応したデータをコンバータ4を介して生体刺激パルス発生装置5に入力し刺激パルスの変化制御を行なう。
請求項(抜粋):
センサシステムによって生体若しくは体液から生体信号を検出し、該検出信号を信号処理して生理的状態を解析する生体信号処理装置において、センサから時系列データを受信し、該時系列データを時間遅れの一定値τを用いて高次元m空間におけるm点の時系列データに再構成し、該m点での時系列データをバス・インターフェース、加減算器及び記憶手段より成る計算機に転送して相関積分を計算させ、該計算結果の相関積分を受取り、該相関積分の相関指数を用いて相関次元を求めるホストコンピュータを備えたことを特徴とする生体信号処理装置。
IPC (4件):
A61N 1/36 ,  A61B 5/0452 ,  A61B 5/0476 ,  G01N 33/483
FI (4件):
A61N 1/36 ,  G01N 33/483 E ,  A61B 5/04 312 A ,  A61B 5/04 322

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