特許
J-GLOBAL ID:200903048476250429

紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229903
公開番号(公開出願番号):特開平6-318281
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】紙葉類にスキューが発生しているのか変形しているのかを正確に判別することのできる紙葉類処理装置を提供することにある。【構成】取り込みローラにより搬送される紙幣の搬送方向と直交する方向に並んでかつ互いに離間して配設され第1および第2のセンサが設けられている。CPUは、第1のセンサにより紙幣の前端が検出された第1の通過タイミングと第2のセンサにより紙幣の前端が検出された第2の通過タイミングとの差を検出する第3の検出部と、第1のセンサにより紙幣の後端が検出された通過タイミングと第2のセンサにより紙幣の後端が検出された通過タイミングとの差を検出する第4の検出部と、を備え、第3および第4の検出部の検出結果に基づき紙幣のスキューを判定する。
請求項(抜粋):
複数の紙葉類を積層状態で収容した収容部と、上記収容部から紙葉類を1枚ずつ取り込む取り込み手段と、上記取り込み手段によって取り込まれた紙葉類を搬送する搬送手段と、上記搬送手段により搬送される紙葉類の搬送方向と直交する方向に並んでかつ互いに離間して配設され、上記紙葉類の通過を検出する第1および第2の検出手段と、前記第1の検出手段により上記紙葉類の前端が検出された第1の通過タイミングと第2の検出手段により上記紙葉類の前端が検出された第2の通過タイミングとの差を検出する第3の検出手段と、上記第1および第2の検出手段の検出結果に基づき、上記第1の検出手段により上記紙葉類の後端が検出された通過タイミングと上記第2の検出手段により上記紙葉類の後端が検出された通過タイミングとの差を検出する第4の検出手段と、上記第3の検出手段および第4の検出手段の検出結果に基づき上記紙葉類のスキューを判定する判定手段と、を備えた紙葉類処理装置。
IPC (2件):
G07D 7/00 ,  G07D 9/00 416

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