特許

J-GLOBAL ID：200903048476355522

酸化物超電導体の製造方法

発明者： 加瀬 準一郎 ,  松原 俊哉
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-301857
公開番号（公開出願番号）：特開平6-131928
出願日： 1992年10月14日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】銀シース法(パウダー・イン・チューブ法)によりタリウム系の超電導線材を製造する。【構成】タリウムを構成元素として含む酸化物超電導体を600°C以上の温度で熱処理する前に、500〜600°Cの範囲の温度で、かつ還元雰囲気中で、1時間以上の熱処理を行なう。【効果】銀シース線材の、熱処理による膨らみを防止することができる。

請求項（抜粋）：

タリウムを構成元素として含む酸化物超電導体を600°C以上の温度で熱処理する前に、500〜600°Cの範囲の温度で、かつ還元雰囲気中で、1時間以上の熱処理を行なうことを特徴とする酸化物超電導体の製造方法。

IPC (5件)：

H01B 13/00 565 ,  C01G 1/00 ,  C01G 15/00 ZAA ,  C04B 35/00 ZAA ,  H01B 12/04 ZAA