特許
J-GLOBAL ID:200903048476947616
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165186
公開番号(公開出願番号):特開2009-000360
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】大当り中のラウンド数の決定に対する期待感を高めることのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機1において、第1始動口21aまたは第2始動口21bを遊技球が通過したことを条件として、羽根部材81a、81bを開放状態とする。この開放状態において、V入賞口82aを遊技球が通過したことを条件として、大当り権利発生状態への移行を決定するとともにラウンド数の上限値と羽根部材83a、83b、84a、84b、85a、85bへの入賞との対応関係を決定する。また、V入賞口82aを遊技球が通過したことを条件として、羽根部材83a、83b、84a、84b、85a、85bを一斉に開放状態とする。遊技球が通過した当該入賞口に対応するラウンド数の上限値を決定し、大当り遊技を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技盤を転動する遊技球が通過可能な始動領域と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球を受け入れ易い第1の状態と受け入れ難い第2の状態とに変移可能な可変入賞装置と、
前記可変入賞装置へ受け入れられた遊技球が通過可能な特別遊技発生領域と、
前記始動領域を遊技球が通過したことを条件として、前記可変入賞装置を所定の態様で前記第1の状態に変移させる可変入賞装置制御手段と、
前記特別遊技発生領域を遊技球が通過したことを判定する特別遊技発生領域通過判定手段と、
前記特別遊技発生領域通過判定手段によって前記特別遊技発生領域を遊技球が通過したと判定されたことを条件に、遊技状態を遊技者に有利な特別遊技状態へ移行する制御を行う遊技制御手段と、
前記特別遊技状態へ移行した場合に、前記遊技盤に設けられた大入賞口へ遊技球を受け入れ難い受入困難状態から受け入れ易い受入容易状態に変移させた後、所定のラウンド終了条件が成立したときに前記受入困難状態に変移させるラウンド制御を所定のラウンド数を上限として繰り返し実行するラウンド制御手段と、
前記遊技盤に設けられ、転動する遊技球が通過可能な複数の特定領域と、
前記複数の特定領域のうちの何れを遊技球が通過したかを判定する特定領域通過判定手段と、
前記特定領域通過判定手段の通過判定した特定領域に基づいて前記特別遊技状態におけるラウンド数の上限値を決定するラウンド数決定手段と、
を備え、
前記ラウンド制御手段は、前記ラウンド数決定手段によって決定されたラウンド数を上限として前記ラウンド制御を繰り返し実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 313
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 304D
Fターム (11件):
2C088AA06
, 2C088AA25
, 2C088AA34
, 2C088BA10
, 2C088BC22
, 2C088BC25
, 2C088EA10
, 2C088EB14
, 2C088EB52
, 2C088EB68
, 2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-430090
出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
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