特許
J-GLOBAL ID:200903048477351067

燃料電池用セパレータの製造方法及び燃料電池用セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199545
公開番号(公開出願番号):特開2000-021422
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】セパレータ形成材料として可撓性黒鉛シートを用い、しかもガスリークを抑制できる十分な気密性と十分な機械的強度性とを発揮できる固体高分子型燃料電池用セパレータの製造方法、固体高分子型燃料電池用セパレータ及び固体高分子型燃料電池を提供する。【解決手段】可撓性黒鉛シートの少なくとも一方の面で単位セルの発電領域に対向する領域に流体案内用の流路を有し、上記シートの周辺領域に上記流路への流体の供給及び排出に供される貫通孔を有するセパレータを製造するに当たって、可撓性黒鉛シートからなる第1のシート100と、流路に対応する部分が除去された可撓性黒鉛シートからなる第2のシート101とを積層し、この積層シート103にプレス成形加工を施して前記流路、前記貫通孔を形成するとともに前記周辺領域の高嵩密度化を図るようにしている。
請求項(抜粋):
燃料電池に組み込まれるセパレータであって、可撓性黒鉛シートの少なくとも一方の面で単位セルの発電領域に対向する領域に流体案内用の流路を有し、上記シートの周辺領域に上記流路への流体の供給及び排出に供される貫通孔を有するセパレータを製造するに当たって、可撓性黒鉛シートからなる第1のシートと、前記流路に対応する部分が除去された可撓性黒鉛シートからなる第2のシートとを積層し、この積層シートにプレス成形加工を施して前記流路、前記貫通孔を形成するとともに前記周辺領域の高嵩密度化を図るようにしたことを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。
FI (3件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 S
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX04 ,  5H026CX06 ,  5H026EE06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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