特許
J-GLOBAL ID:200903048479024462

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067705
公開番号(公開出願番号):特開平11-248290
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 暖房効率の低下を抑えながら本格再熱に近いドライ運転が行えるようにする。【解決手段】 室内熱交換器を風上側に配設されて除湿運転時には,蒸発器として作用する熱交換器22,23と,熱交換器23の風下側に配設されて,除湿運転時には再熱器として作用する熱交換器24と,熱交換器22と隣接して設けられて,除湿運転時には再熱器として作用する熱交換器21とにより構成する。これにより,ファン33には温度の高い熱交換器21からの暖気と,温度の低い熱交換器22からの冷気と,温度が略室温の熱交換器24からの空気とが層をなして吸い込まれて,効率的に3種類の空気をミキシングすることができ,暖房効率の低下を抑えながら本格再熱に近いドライ運転が可能になる。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機を備えた室外ユニットと,該室外ユニットからの冷媒と室内空気とを熱交換させる室内熱交換器及び室内から空気を吸気して前記室内熱交換器を通過させた後室内に吹出すファンを備えた室内ユニットとを有した空気調和機において,前記室内熱交換器が,風上側に配設されて除湿運転時には,蒸発器として作用する第1熱交換器と,該第1熱交換器より小さく,かつ,当該第1熱交換器の風下側に配設されて,除湿運転時には再熱器として作用する第2熱交換器と,前記第1熱交換器と隣接すると共に当該第1熱交換器を通過しない室内空気が通過できる位置に設けられて,除湿運転時には再熱器として作用する第3熱交換器とを有することを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 29/00 411 ,  F24F 13/30
FI (2件):
F25B 29/00 411 B ,  F24F 1/00 391 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334944   出願人:株式会社日立製作所
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161870   出願人:株式会社東芝

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