特許
J-GLOBAL ID:200903048483840886

成型品取出機及び成型品取出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355606
公開番号(公開出願番号):特開2002-160271
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】成形工場のスペースの有効活用を図りながら成型品の製品部とランナ部とを効率的に分離取出しすることができる成型品取出機及びその取出し方法を提供する。【解決手段】成形機の軸線と平行して長手方向のほぼ全体に延出し、基台部が成形機の固定金型取付盤上部に固定される走行フレーム3上に、第1及び第2走行体9,11を成形機の軸線方向へ往復移動可能に支持し、これら第1及び第2走行体を第1及び第2サーボモータにより軸線方向へ夫々往復駆動する。各第1及び第2走行体に、下部に製品チャック部が取り付けられた第1上下フレーム25及びランナチャック部が取り付けられた第2上下フレーム27を上下方向へ移動可能に支持し、第3及び第4サーボモータにより夫々の第1及び第2上下フレームを上下方向へ往復移動する。
請求項(抜粋):
成形機の軸線と平行して長手方向のほぼ全体に延出し、基台部が成形機の固定金型取付盤上部に固定される走行フレームと、該走行フレーム上を成形機の軸線方向へ往復移動可能に支持される第1及び第2走行体と、各第1及び第2走行体を軸線方向へ夫々往復駆動する第1及び第2サーボモータと、各第1及び第2走行体にて上下方向へ移動可能に支持される第1及び第2上下フレームと、各第1及び第2上下フレームを上下方向へ往復移動する第3及び第4サーボモータと、第1上下フレームの下部に取り付けられ、成型品の製品部を保持する製品チャック部と、第2上下フレームの下部に取り付けられ、成型品のランナ部を保持するランナチャック部と、第1走行体に取り付けられ、第1及び第3サーボモータを数値駆動制御するサーボドライバーを収容する第1サーボドライバーボックスと、第2走行体に取り付けられ、第2及び第4サーボモータを数値駆動制御するサーボドライバーを収容する第2サーボドライバーボックスとからなる成型品取出機。
Fターム (3件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CM12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 移送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294210   出願人:ネクサス株式会社
  • 成形金型の交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301152   出願人:日新工機株式会社
  • 特開平2-204016
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-061769
  • 移送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294210   出願人:ネクサス株式会社
  • 成形金型の交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301152   出願人:日新工機株式会社
全件表示

前のページに戻る