特許
J-GLOBAL ID:200903048484440059

異質光通信ネットワークの動作、保護、及び回復方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543870
公開番号(公開出願番号):特表2002-510441
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】単一及び多重波長光波通信システムを含むハイブリッドネットワークのような異質ネットワークにおいて、正常動作、及び端末機器または伝送媒体が故障の場合にサービス回復能力を提供する技術。光スイッチングノード即ちOSN(12、120a-d)がリングネットワーク(110)内の各ノードに配置されていて種々ファイバ(55)と端末機器(50、50a-d)との間に必要接続を提供するが、保護ファイバ上の信号をそのノードの端末機器をバイパスさせることができるようにするスイッチ状態を有している。リングスイッチされた信号は、介入ノードの端末機器に遭遇することなく保護ファイバ(55adp’、55dap’)を通してリングを巡って伝播する。任意対のノード間の保護ファイバリンクが全ての関連通信を支援することができなくなると、これらのリンクはこのような支援を提供するように変更される。
請求項(抜粋):
光作業リンクによってリンクされている隣接するノードを有する既存異質リ ングネットワークを改装する方法において、少なくとも1つの多重波長作業リ ンクが隣接する第1及び第2のノード間にあり、上記第1及び第2のノードは 上記多重波長作業リンクを通して多重波長信号を送受信することができ、少な くとも1つの付加的なノードを更に有し、少なくとも1つの作業リンクは多重 波長動作することができず、上記方法は、 上記隣接するノード対間に多重波長光保護リンクを設けるステップと、 バイパス経路を提供するための少なくとも1つの光スイッチング素子を有す る光スイッチングアセンブリを各ノードに設け、上記ノードの接続された保護 リンクの一方に沿って走行する光を上記ノードに進入させ、上記ノードに関連 付けられた端末機器に向けることなく上記ノードの接続された保護リンクの他 方へ通じさせるステップと、 を備え、 上記スイッチングアセンブリは、上記関連付けられた端末機器が上記ノード の接続された保護リンクの少なくとも一方に結合される状態をも可能にし、 上記多重波長保護リンクは、上記第1及び第2のノード間の上記作業及び保 護リンクが上記第1及び第2のノード間の多重波長通信を支援することができ なくなった場合には、上記ネットワーク内の少なくとも若干のノードがそれら の接続された作業及び保護リンク上で多重波長信号を送受信することができな いという事実には無関係に、上記隣接するノード対間に代替経路を提供する、 ようになっていることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H04B 17/00 ,  H04L 12/437
FI (4件):
H04B 17/00 R ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 T ,  H04L 11/00 331

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