特許
J-GLOBAL ID:200903048487727995

合成ペプチドを用いた定量法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126684
公開番号(公開出願番号):特開平8-332097
出願日: 1989年03月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 セルラインの侵入特性を定量する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 羊膜などの細胞外膜で分離された接種チャンバーとターゲットチャンバーとを用意し、接種チャンバーに悪性細胞を接種し更にArg-Gly-Asp含有侵入抑制ペプチドを加えて、その後にターゲットチャンバー中に存在する悪性細胞の細胞数をカウントして、悪性細胞セルラインの侵入特性を定量することができる。
請求項(抜粋):
セルラインの侵入特性を定量する方法であって;a.細胞外膜によって対応するターゲットチャンバーから分離されたいくつかのそれぞれの接種チャンバーに、セルラインから得た細胞サンプルを入れ、b.接種チャンバーに濃度を上昇させてRGD含有ペプチドを加え、c.細胞が細胞外膜を通って侵入するのに十分な時間、細胞を接種チャンバー中でインキベートし、d.それぞれのターゲットチャンバ中に存在する細胞数をカウントし、次いでe.ターゲットチャンバーに細胞が侵入するのを抑制するのに必要なRGD含有ペプチドの濃度を測定して、セルラインの侵入特性を求める、ことからなる上記方法。
IPC (3件):
C12Q 1/06 ,  C07K 7/06 ZNA ,  C12R 1:91
FI (2件):
C12Q 1/06 ,  C07K 7/06 ZNA

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