特許
J-GLOBAL ID:200903048489395760

動きベクトル検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073045
公開番号(公開出願番号):特開平6-261309
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 撮像装置自身の動きにより比較的大きな加速度が生じても、動き補償予測の予測効率を低下させずに、復号画像の画質の劣化を防止する。【構成】 動きベクトル検出部4で検出した動きベクトルをMV用メモリ5に格納し、撮像装置加速度検出部6で撮像装置自身の加速度ベクトルを検出する。フレームメモリ1からは当該ブロックのアドレスで指定されるブロックの画像データを読み出し、フレームメモリ2からは当該ブロックのアドレスからMV用メモリ5に格納されている直前のフレーム間予測での当該ブロックアドレスの動きベクトルと、撮像装置加速度検出部6からの加速度ベクトルを差し引いたアドレスを中心にして、ある探索範囲で指定されるブロックの画像データを順次読み出して、動きベクトル検出部4で当該ブロックの動きベクトルを検出する。
請求項(抜粋):
同一フレームから複数フレーム間隔離れたフレームまで順次フレーム間のブロック単位の動き補償予測を行う動画像符号化装置における動きベクトル検出方法において、撮像装置自身の動きによる加速度ベクトルを求め、動きベクトル探索の探索範囲の中心を、直前のフレームでの符号化該当ブロック位置の動きベクトル分に加えて撮像装置自身の加速度ベクトル分だけずらして動きベクトルを探索することを特徴とする動きベクトル検出方法。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/70 410 ,  H04N 11/04

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