特許
J-GLOBAL ID:200903048490428699

光路遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220974
公開番号(公開出願番号):特開2000-019413
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 遮光板を作動させる構成を簡単にし、信頼性及び耐久性を向上させるとともに、製造コストの低減を図ることができる光路遮断装置を提供する。【解決手段】 対物レンズ光軸OLと顕微鏡光軸RLとが一致している状態ではレボルバ暗視野照明光路R2と観察光路R1とは確保されている。レボルバ回転部30が矢印p方向へ回転すると、回転力は内歯歯車63、第2の歯車61及び第3の歯車62を介して遮光板50に伝わる。遮光板50がレボルバ回転部30の移動速度より速く矢印q方向へ回転してレボルバ暗視野照明光路R2と対物レンズの観察光路O1とが重なった部分を遮光する。レボルバ回転部30は更に回転し、対物レンズが切り換わると、レボルバ暗視野照明光路R2と観察光路R1とが再び確保される。
請求項(抜粋):
光学素子を保持し、回転することにより前記光学素子を照明光路に交換可能に配置する回転部材に備えられる光路遮断装置において、回転動作によって前記光学素子に入射する照明光を遮断する照明光遮断部材と、前記回転部材が回転したとき、その回転方向と反対方向へ、前記回転部材の回転速度よりも速い速度で前記照明光遮断部材が回転するように、前記回転部材の回転力を前記照明光遮断部材に伝達し、前記光学素子に前記照明光が入射するのを阻止する伝達手段とを備えていることを特徴とする光路遮断装置。
IPC (3件):
G02B 21/24 ,  G02B 7/16 ,  G02B 21/10
FI (3件):
G02B 21/24 ,  G02B 7/16 ,  G02B 21/10
Fターム (4件):
2H044HC01 ,  2H052AC06 ,  2H052AD31 ,  2H052AD33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光路遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-223789   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-097909

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