特許
J-GLOBAL ID:200903048490552136
エアーインテークパイプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331197
公開番号(公開出願番号):特開平9-151816
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 軸受10およびバルブ7を流路4の奥深くの位置に組み込むことが可能であって、バルブ7の設置位置に制約がないとともに、パイプ本体1の分割体同士を溶着する際に発生する溶融物質が軸受10の外周部を伝って流路4に流れ込むことがなく、円滑なエアーの流れを確保することができるエアーインテークパイプを提供する。【解決手段】 互いに溶着されて両ケース2,3の間に流路4を形成したアッパーケース2およびロアーケース3と、流路4を開閉すべく流路4内に設置され、軸部8および弁体部9を備えたバルブ7と、軸部8を回転自在に支持し、両ケース2,3の間に挟持された略筒状の一対の軸受10と、を備え、溶着による溶融物質が流路4に流れ込むことがないように、軸受10の軸方向端部にフランジ状のシール部12を設けるとともに軸受10の外周面に溝状の誘導部13を設けることにした。
請求項(抜粋):
互いに溶着されて両ケース(2)(3)の間に流路(4)を形成したアッパーケース(2)およびロアーケース(3)と、前記流路(4)を開閉すべく前記流路(4)内に設置され、軸部(8)および弁体部(9)を備えたバルブ(7)と、前記軸部(8)を回転自在に支持し、前記両ケース(2)(3)の間に挟持された略筒状の一対の軸受(10)と、を備え、前記溶着による溶融物質が前記流路(4)に流れ込むことがないように、前記軸受(10)の軸方向端部またはその近傍にフランジ状のシール部(12)を設けるとともに前記軸受(10)の外周面に溝状の誘導部(13)を設けたことを特徴とするエアーインテークパイプ。
IPC (5件):
F02M 35/10 101
, F02M 35/10
, B29D 23/00
, F02D 9/08
, F02D 9/10
FI (5件):
F02M 35/10 101 N
, F02M 35/10 101 G
, B29D 23/00
, F02D 9/08
, F02D 9/10 C
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