特許
J-GLOBAL ID:200903048492201837

クラッカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268845
公開番号(公開出願番号):特開平8-136197
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 発射後に受圧板及び噴出物が付近に散乱することを確実に防止すると共に、美的感覚を損なうことがなく、しかも小巻テープ等の噴出物が綺麗に開ききった目的の形状となるよう改良を加えたクラッカーを提供することを目的とする。【構成】 閉塞された発射部1 及び開口された受止部2 が設けられた内装筒状体4 内部に、前記受止部2 から露出する引紐6 が連設された火薬体7 と、該火薬体7 の前記受止部2 からの露出を防止する冠座体9 と、前記火薬体7 の爆発による圧出力を受ける受圧板10とを具備してなると共に、該発射部1 から空中発射される噴出物13が、前記発射部1 と前記受圧板10の間に挿入され、且つ、該噴出物13の一端が発射部1 に固着されたクラッカーにおいて、前記内装筒状体4 の発射部1 外周壁14には発射方向に対して起立した造花弁16が固装されると共に、該造花弁16の付け根部17が前記内装筒状体4 とで挟持される外装筒状体5 がその外周を覆って設けて構成させている。
請求項(抜粋):
閉塞された発射部(1) 及び開口された受止部(2) が設けられた内装筒状体(4) 内部に、前記受止部(2) から露出する引紐(6) が連設された火薬体(7) と、該火薬体(7) の前記受止部(2) からの露出を防止する冠座体(9) と、前記火薬体(7) の爆発による圧出力を受ける受圧板(10)とを具備してなると共に、該発射部(1) から空中発射される噴出物(13)が、前記発射部(1) と前記受圧板(10)の間に挿入され、且つ、該噴出物(13)の一端が発射部(1) に固着されたクラッカーにおいて、前記内装筒状体(4) の発射部(1) 外周壁(14)には発射方向に対して起立した造花弁(16)が固装されると共に、該造花弁(16)の付け根部(17)が前記内装筒状体(4) とで挟持される外装筒状体(5) がその外周を覆って設けられてなることを特徴とするクラッカー。

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