特許
J-GLOBAL ID:200903048492415993

直流昇圧回路及び誘導灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286903
公開番号(公開出願番号):特開2009-118589
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】低い電池電圧から高効率かつ高昇圧比にて昇圧可能な直流昇圧回路を得る。【解決手段】バッテリ51に、昇圧コイル1とFET(電界効果形トランジスタ)2との直列回路が接続され、昇圧コイル1に流れる電流をFET2により断続することにより平滑コンデンサ4をバッテリ51の電圧よりも高い電圧に充電する。制御回路6は昇圧された電圧にて充電された平滑コンデンサ4より電力の供給を受け、FET2を低いオン抵抗で動作させることが可能な充分高い電圧信号Sgをそのゲートに印加する。FET2のゲートに充分高い電圧を印加することによりオン抵抗を小さくできるので、回路損失を軽減できるともに、低い電池電圧を高効率かつ高昇圧比にて昇圧できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング回路と、エネルギー蓄積回路と、制御回路とを有するものであって、 上記スイッチング回路は電池に接続されるものであってインダクタンスを有するインダクタンス素子と開閉信号が入力される制御端子を有するスイッチング素子とが直列に接続されたものであり、 上記エネルギー蓄積回路は、一方向導通素子とコンデンサとが直列に接続されたものであって、上記スイッチング素子に並列に接続されるとともに、上記コンデンサに負荷が接続されるものであり、 上記制御回路は、上記コンデンサから電力の供給を受け上記スイッチング素子の上記制御端子に所定の電圧の開閉信号を与えることにより上記スイッチング素子を開閉制御して上記インダクタンス素子に流れる上記電池の電流を断続することにより上記コンデンサを上記電池の電圧よりも高い電圧に充電するものである、 直流昇圧回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 F
Fターム (10件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS11 ,  5H730BB14 ,  5H730DD04 ,  5H730DD28 ,  5H730EE02 ,  5H730FD03 ,  5H730FD33 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誘導灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-035618   出願人:東芝ライテック株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る