特許
J-GLOBAL ID:200903048493972004

液晶表示パネルの検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168052
公開番号(公開出願番号):特開平6-011677
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルの検査方法、特に、TFT型液晶表示パネルのデータ電極の短絡を検出する検査方法に関し、容易化と高精度化を目的とする。【構成】 隣接する一方のデータ電極7-1には位相,周波数,振幅が一定である第1の電気信号を入力し、他方のデータ電極7-2には第1の電気信号と周波数,振幅が同じで逆位相の第2の電気信号を入力するまたは、データ電極7-1の一端とデータ電極7-2の一端とを電気的に接続し、データ電極7-1の他端には位相,周波数,振幅が一定である第1の電気信号を、データ電極7-2の一端には第1の電気信号と周波数,振幅が同じで逆位相の第2の電気信号を入力し、表示パネルのコモン電極を第1,第2の電気信号の中心電圧にする。データ電極7-1と7-2の間に不必要な短絡があれば、第1,第2の電気信号による輝度が短絡部で変化するため、目視により短絡の有無と位置が検出される。
請求項(抜粋):
薄膜トランジスタ型液晶表示パネルのデータ電極(7-1,7-2)の隣接間の短絡検査に際し、隣接する一方の該データ電極(7-1) の両端には位相,周波数,振幅が一定である第1の電気信号を入力し、隣接する他方の該データ電極(7-2) の両端には該第1の電気信号と周波数,振幅が同じで逆位相の第2の電気信号を入力し、該表示パネルのコモン電極を該第1,第2の電気信号波形の中心電圧にし、該隣接するデータ電極(7-1,7-2) の間に不必要な短絡(15)があれば、該第1,第2の電気信号による該表示パネルの輝度がその短絡部で変化することを利用し、該短絡部を目視で検出可能にすることを特徴とする液晶表示パネルの検査方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500

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