特許
J-GLOBAL ID:200903048494352409

カラー表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335892
公開番号(公開出願番号):特開平8-179376
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 オンチップカラーフィルタ構造の表示装置において、画素電極と薄膜トランジスタ間のコンタクト不良を除去する。【構成】 カラー表示装置は所定の間隙を介して接合した駆動基板0及び対向基板12と、該間隙に保持された液晶14とを備えている。駆動基板0は格子配列した画素開口部Aと、個々の画素開口部を囲む非開口部Bとを有する。画素開口部Aには画素電極1が形成される一方、非開口部Bには画素電極1を駆動する薄膜トランジスタTFTが形成される。対向基板12は画素電極1に対面する対向電極13を有する。駆動基板0には着色膜からなるカラーフィルタ8,9,10が形成されている。この着色膜は格子状にパタニングされ、個々の画素開口部Aのみに配置し、非開口部Bからは除去されている。着色膜はTFTが属する下層と画素電極1が属する上層との間に介在し、画素電極1は着色膜が除去された非開口部Bに設けたコンタクトホールCONを通じて、対応するTFTに電気接続している。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介して接合した一対の透明基板と該間隙に保持された電気光学物質とを備え、一方の透明基板は格子配列した画素開口部と個々の画素開口部を囲む非開口部とを有し、画素開口部には透明電極が形成される一方非開口部には該透明電極を駆動するスイッチング素子及び必要な配線が形成され、他方の透明基板は該透明電極に対面する別の透明電極を有するカラー表示装置であって、前記一方の透明基板には着色膜からなるカラーフィルタが形成されており、該着色膜は格子状にパタニングされ個々の画素開口部のみに配置し非開口部からは除去されている事を特徴とするカラー表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 505 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
引用特許:
審査官引用 (2件)

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