特許
J-GLOBAL ID:200903048494946490

電源装置、放電灯点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061448
公開番号(公開出願番号):特開平7-274521
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 複数の負荷への電力配分を均等にした放電灯点灯装置を提供する。【構成】 商用交流電源Eの電圧をフィルタ回路1でノイズ除去し、全波整流器2で全波整流してインバータ回路3により高周波に変換して、蛍光ランプFL1 ,FL2 を高周波点灯させている。蛍光ランプFL1 は小容量のコンデンサC11 、コイルL1およびコンデンサC6の共振回路4で共振し、大容量のコンデンサC3の電圧およびコンデンサC9の電圧の間を振幅させて、コンデンサC11 に高周波電圧を発生させ、ダイオードD11 に電圧を生じさせ、平均化させることにより入力電流を正弦波曲線にし、力率を改善して高調波を減少させる。ダイオードD12 に対しても同様に行なう。共振回路4,5のばらつきをなくし、蛍光ランプFL1 および蛍光ランプFL2 にそれぞれ等しい電流を供給して、蛍光ランプFL1 および蛍光ランプFL2 間の明るさを均一にして、明るさのばらつきをなくす。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を発振させて出力するインバータ回路に、並列的に負荷を接続した電源回路において、前記スイッチング素子のオン、オフで実質的に放電する小容量のコンデンサを有する共振回路を前記負荷毎にそれぞれ設けたことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24

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