特許
J-GLOBAL ID:200903048495938393
エンジン用の焼結部品及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360817
公開番号(公開出願番号):特開2004-190105
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】エンジン用焼結部品における表面の塗装において、低コストでできるエンジン用の焼結部品及びその製造方法を提供する。【解決手段】金属粉の圧粉体を焼結したインジェクションホルダー本体1の表面2に、コーティング層6を該表面2の空隙3や微小凹部5へ侵入させてカチオン電着により設ける。カチオン塗料をエポキシ系とする。コーティング層6のインジェクションホルダー本体1の表面2の空隙3への侵入深さAを5〜60μm、膜厚Bを50μm以下にする。金属粉の圧粉体を焼結したインジェクションホルダー本体1の表面2に微小な凹部5を形成した後に、コーティング層6を電着により設けるために、コーティング層6の表面付着強度を向上させることができ、さらに1回の工程で表面処理を行なってコストの低減を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄系金属粉の圧粉体を焼結したエンジン用の焼結部品本体の表面に、該表面の空隙へ侵入させてコーティング層を設けることを特徴とするエンジン用の焼結部品。
IPC (2件):
FI (3件):
B22F3/24 102Z
, B22F3/24 E
, B22F3/26 G
Fターム (7件):
4K018AA24
, 4K018CA00
, 4K018DA00
, 4K018FA06
, 4K018FA25
, 4K018FA46
, 4K018KA07
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