特許
J-GLOBAL ID:200903048496014900

自動車の走行情報提供装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166763
公開番号(公開出願番号):特開平7-019886
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】燃料残量に依るものとなる自動車の走行可能距離を実際の走行可能距離から懸け離れないものとして算出でき、かつ、走行可能距離に対応する走行可能域を自動車の乗員が容易かつ的確に認識できるものとなす。【構成】走行経路データ,燃料残量データ,走行距離データ及び道路状況情報供給部(14)からの自動車が走行する予定の経路あるいは走行する可能性がある経路についての道路状況情報をあらわすデータに基づいて、自動車が走行する予定の経路あるいは走行する可能性がある経路についての、その経路における道路状況が考慮されたもとでの走行可能距離を算出する走行可能距離設定部(15)と、走行可能距離に対応する自動車の走行可能域に関する表示もしくは報知を行う情報提供部(16)とを備える。
請求項(抜粋):
自動車が走行する予定の経路あるいは走行する可能性がある経路に関する情報をあらわす走行経路データを送出する走行経路情報供給部と、上記自動車に装備された燃料タンクに残留している燃料量を検出し、検出された燃料量をあらわす燃料残量データを送出する燃料残量検出部と、上記自動車の走行距離を検出し、検出された走行距離をあらわす走行距離データを送出する走行距離検出部と、上記自動車に関する走行領域内における道路状況情報を得て、得られた道路状況情報をあらわす道路状況データを送出する道路状況情報供給部と、上記走行経路情報供給部から得られる走行経路データ,上記燃料残量検出部から得られる燃料残量データ,上記走行距離検出部から得られる走行距離データ、及び、上記道路状況情報供給部から得られる道路状況データ中の上記自動車が走行する予定の経路あるいは走行する可能性がある経路についての道路状況情報をあらわすデータに基づいて、上記自動車が走行する予定の経路あるいは上記自動車が走行する可能性がある経路についての、該経路における道路状況が考慮されたもとでの走行可能距離を算出する走行可能距離設定部と、該走行可能距離設定部により得られた走行可能距離に対応する上記自動車の走行可能域に関する表示もしくは報知を行う情報提供部と、を備えて構成される自動車の走行情報提供装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G01C 22/00 ,  G01D 7/00 ,  G08G 1/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-141899
  • 特開平4-025720
  • 特開平2-141899
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