特許
J-GLOBAL ID:200903048498330213

光ファイバーコネクタとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068895
公開番号(公開出願番号):特開平6-281844
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 特に多芯の光ファイバーコネクタにおいて、接続作業が容易であり、確実なPC接続を可能とし、接続損失が少なく、しかも製造が容易な光ファイバーコネクタの構造およびその製造方法を提供すること。【構成】 光コネクタ本体11の端面を、接続すべき他の光コネクタ本体12の端面に直接圧接される第1端面14と、接続すべき他の光コネクタ本体12の端面に対して接触しない第2端面16とから構成し、第1端面14には、光ファイバー24の端面24aを露出させ、第1端面14における微小凹凸の基準面に対し、光ファイバー24の端面24aを所定量凹ませ、光ファイバーコネクタ相互の圧接力により、前記第1端面14を、光ファイバー端面24ちの所定量δの凹み以上に、光ファイバー24の軸方向に沿って、圧縮弾性変形するように、第1端面14の面積を決定する。
請求項(抜粋):
少なくとも1以上の光ファイバーと、光ファイバーの端面が露出するように内挿してある光コネクタ本体とを有し、光コネクタ本体相互の端面を圧接することにより、光ファイバー相互の導光路を接続する光ファイバーコネクタであって、前記光コネクタ本体の端面が、接続すべき他の光コネクタ本体の端面に直接圧接される第1端面と、接続すべき他の光コネクタ本体の端面に対して接触しない第2端面とから構成してあり、第1端面には、光ファイバーの端面が露出し、第1端面における微小凹凸の基準面に対し、光ファイバーの端面が所定量凹んでおり、光ファイバーコネクタ相互の圧接力により、前記第1端面が、前記光ファイバー端面の所定量の凹み以上に、光ファイバーの軸方向に沿って、圧縮弾性変形するように、第1端面の面積が決定されていることを特徴とする光ファイバーコネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-073605

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