特許
J-GLOBAL ID:200903048499687620

バス拡張回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120066
公開番号(公開出願番号):特開平5-289984
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】ローカル・バスやリモート・バスの区別なくバス上の装置に対しては等価的に一つのバスシステムとしてデータの転送、割り込みやバスの要求の処理を行なうことができるようにする。【構成】リモートバス上の割り込みとバスの要求を調停するコントローラと、その調停結果をローカルバス上のコントーロラに知らせるために、この情報を付加したシリアルバスでローカルとリモートのバスシステムを接続し、ローカルバス上の割り込みとバスの要求とリモートバス上の割り込みとバス要求とを調停するコントローラをローカルバス上に設けるものである。
請求項(抜粋):
バス幅が異なる2つのバスをつなぐため、バスコントローラとパラレルシリアル変換回路を有し、シリアルラインを介してバスと接続するバス拡張回路において、一方のバス上の割り込み要求を調停し前記バスコントローラに通知する第1の調停回路と、他方のバス上の割り込み要求を調停し前記バスコントローラに通知する第2の調停回路とを備えるとともに、前記パラレルシリアル変換回路は前記調停回路の調停結果をシリアル信号に付加してシリアルラインに送出するようにしたことを特徴とするバス拡張回路。

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