特許
J-GLOBAL ID:200903048500017684

熱間圧延における圧延スケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130284
公開番号(公開出願番号):特開2003-320405
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 生産能力を最大とするスラブの圧延順序を決定するための熱間圧延における圧延スケジューリング方法を提供すること。【解決手段】 圧延処理すべき全スラブを対象にスラブの加熱条件・圧延条件・作業タイミングによりスラブをグループ分けする。次に、得られた各グループを加熱速度および圧延速度の早い遅いから更に複数個のカテゴリ別に分類するとともに、該カテゴリ間の加熱速度と圧延速度の速度差が小さいほど高い評価点を与えるという同期化ルールと、加熱処理時におけるグループの前後関係で加熱条件の相違が少ないほど高い評価点を与えるという前後関係ルールに従って全グループの並び順の評価点を求め、該評価点が最大となるようにグループの圧延順序を決定する。
請求項(抜粋):
スラブの加熱処理に続いて圧延処理をするようにした熱間圧延における圧延スケジューリング方法において、圧延処理すべき全スラブを対象にスラブの加熱条件・圧延条件・作業タイミングによりスラブをグループ分けし、得られた各グループを加熱速度および圧延速度の早い遅いから更に複数個のカテゴリ別に分類するとともに、該カテゴリ間の加熱速度と圧延速度の速度差が小さいほど高い評価点を与えるという同期化ルールと、加熱処理時におけるグループの前後関係で加熱条件の相違が少ないほど高い評価点を与えるという前後関係ルールに従って全グループの並び順の評価点を求め、該評価点が最大となるようにグループの圧延順序を決定することを特徴とする熱間圧延における圧延スケジューリング方法。
Fターム (2件):
4E024GG05 ,  4E024GG10

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