特許
J-GLOBAL ID:200903048501499232

液体検出方法、及び液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264385
公開番号(公開出願番号):特開平10-109430
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 液体を収容する容器であるタンクから記録ヘッドの吐出口までの液体の流路が気泡で断たれることなく液体が供給可能な状態であるか否かを正確に検出可能な液体検出方法、ならびに液体吐出装置を提供する。【解決手段】 液体と接触する位置に検出信号入力端子18、液体とは電気的に非接触であり、絶縁性のプラスチック材のタンクの下面の壁とさらには空気を介してタンク内の液体とは絶縁された位置に検出端子19を設け、接続端子8を介して記録装置から検出信号入力端子18に電気信号が入力し、入力された電気信号は記録ヘッド内のインク、ジョイント内部の液体流路、タンク内の液体を伝わる。タンクの下面全体に対応した位置にある導電性の金属板からなる検出端子19で検出される電圧波形を検出することで、検出された電圧を所定の閾値と比較する。
請求項(抜粋):
液体を収納するタンクと、前記タンクから流路を介して供給される液体を吐出口から記録媒体上に吐出する記録ヘッドとを有する構成において、前記吐出口近傍に設けられた第1の電極に所定の電圧波形を入力し、前記タンク近傍に設けられた第2の電極に発生する電圧波形を検出し、検出された電圧波形に基づいて、タンクの有無、又は、タンク内の液体の残留容量、又は、タンクから吐出口付近までの液体の連続性の可否を判断する液体検出方法。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • インク残量検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191903   出願人:松下電器産業株式会社

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