特許
J-GLOBAL ID:200903048503259948

照光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205832
公開番号(公開出願番号):特開平10-049064
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の照光装置では、光源から導光体内へ入射した光の利用効率が悪く、また乱反射効果も劣り、輝度が低下しまた輝度むらが大きかった。【解決手段】 光源13からの光は、導光体12の端面12c側に設けられた傾斜反射面21および傾斜反射面22によりX(+)方向ヘ反射させられるので、導光体12内に入射する光の光量を多く確保できる。また前記傾斜反射面により反射された光は、X軸に対して平行または浅い角度で進行するため、反射面12bにてY方向に延びて形成された微細溝に対する光の入射角が小さくなり、微細溝による乱反射効果も高くなる。
請求項(抜粋):
表面が照光面で裏面が反射面とされ且つ光源挿入空間が形成された導光体と、前記光源挿入空間内に挿入された光源とを有する照光装置において、前記導光体を照光面側から見た状態で、前記光源挿入空間に最も近い端面の面方向をY方向、前記Y方向に直交する方向をX方向としたときに、前記光源挿入空間の前記端面側の内壁面が、前記X方向とY方向の双方に対し傾斜して光源からの光を前記端面側と逆の方向へ反射可能な傾斜反射面とされていることを特徴とする照光装置。

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