特許
J-GLOBAL ID:200903048503278330

急速湯沸かし器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-359512
公開番号(公開出願番号):特開平10-174650
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 器の底の表面積を同一直径の平底器のものよりも広くし、ガスコンロの火炎の輻射熱を高効率で受けて従来の平底の湯沸かし器や煮炊き鍋を使用した場合よりも、約30〜20%早く湯沸かし・煮炊きができる湯沸かし器及び煮炊き鍋の提供。【解決手段】 器の底の断面形状を折返の深い連続した矩形、台形あるいはS字形の波状にし、この断面と直交する部位を当該器の内部側及び外側底部から見て、ガスコンロの火炎の輻射熱を高効率で受けることができる幅広の直線状深溝1あるいは緩い曲線状深溝2とする。当該器の内側においては、衛生上の観点から人の指が容易に入って清掃が容易にできるサイズの溝幅が20ミリメートル程度以上、深さが40ミリメートル以下の幅広の直線状深溝あるいは緩い曲線状深溝にし、同一直径の平底の器よりも底の表面積が可能な限り大きくなる断面形状の器にする。
請求項(抜粋):
器の底板部の断面形状が折返の深い連続した矩形、台形あるいはS字形の波状であって、この断面に直交する部位を当該器の内部側及び外側底部から見ると、幅広の直線状深溝(1)あるいは緩い曲線状深溝(2)であり、この底の表面積を同一直径の平底の器の場合の約2倍以上に大きくした金属製、耐熱ガラス製及び陶磁器製である急速湯沸かし器及び鍋。
IPC (2件):
A47J 27/21 102 ,  A47J 27/00 101
FI (2件):
A47J 27/21 102 B ,  A47J 27/00 101 B

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