特許
J-GLOBAL ID:200903048503369972
電気集塵装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028860
公開番号(公開出願番号):特開平7-213946
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 極間に放電させて塵埃を吸着させる電気集塵装置において、空気の浄化の効率を改善し組付性を良くする。【構成】 複数の矩形状の集塵極板2を柵状に固定して集塵極板群8を形成し、複数の矩形板の両縁側に刺部6aを形成した放電極板6を、柵状に固定して放電極板群10を形成する。空気の流れ方向に対して、集塵極板群8を間隔を開けて順次設置し、放電極板群10を集塵極板群8の各間に間隔を開けて配設した。【効果】 作用部を多段式にしても厚さを大きくせずに済み、下流側の配列を狭くすることで塵埃の付着率が向上する。
請求項(抜粋):
複数の矩形状の集塵極板を、該集塵極板の平面を垂直にすると共に、互いに平面を対向させて並列させ、各々の集塵極板の間に第1の間隔調整手段を介して柵状に固定し、該柵状の集塵極板群を、気体流路の流れ方向に対して前記平面を平行にして、複数個間隔を開けて順次設置し、複数の矩形板の両縁側に刺部を形成した放電極板を、該放電極板の平面を垂直にすると共に、互いに平面を対向させて並列させ、各々の放電極板の間に第2の間隔調整手段を介して柵状に固定し、該柵状の放電極板群を、気体流路の流れ方向に対して前記平面を平行にして、前記集塵極板群の各間に間隔を開けて配設したことを特徴とする電気集塵装置。
IPC (2件):
前のページに戻る