特許
J-GLOBAL ID:200903048503691475

緊締具とこの緊締具を用いた車両用滑止め具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186889
公開番号(公開出願番号):特開平8-020210
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】製造コストを安くし緊締状態のフックがロック解除され難くすること。【構成】略長方形状の剛性板20と、その対角部にそれぞれ穿設した取付孔21と、それぞれの取付孔21にL字状に曲がった基端部22aを前記剛性板20の背面側から貫通し、先端部にフック部22bを形成したフック22と、この剛性板20の正面側に貫通したフック22の基端部22aに順次嵌合した弾性ワッシャー23および剛性ワッシャー24と、前記フック22の基端部22aが弾性ワッシャー23および剛性ワッシャー24から抜けないようにかしめたかしめ部22cと、前記剛性板20の背面側の他方の対角部に前記フック22を回動させたとき傾斜部25aを容易に乗り越えた後は逆に乗り越え難く形成したロック突起25と、前記剛性板20の中央部にこの剛性板20を回動させる工具の先が嵌合できるように形成した嵌合部28とよりなる緊締具。
請求項(抜粋):
略長方形状の剛性板(20)と、その対角部にそれぞれ穿設した取付孔(21,21)と、それぞれの取付孔(21,21)にL字状に曲がった基端部(22a,22a)を前記剛性板(20)の背面側から貫通し、先端部にフック部(22b,22b)を形成したフック(22,22)と、この剛性板(20)の正面側に貫通したフック(22,22)の基端部(22a,22a)に順次嵌合した弾性ワッシャー(23,23)および剛性ワッシャー(24,24)と、前記フック(22,22)の基端部(22a,22a)が弾性ワッシャー(23,23)および剛性ワッシャー(24,24)から抜けないようにかしめたかしめ部(22c,22c)と、前記剛性板(20)の背面側の他方の対角部に前記フック(22,22)を回動させたとき傾斜部(25a,25a)を容易に乗り越えた後は逆に乗り越え難く形成したロック突起(25,25)と、前記剛性板(20)の中央部にこの剛性板(20)を回動させる工具の先が嵌合できるように形成した嵌合部(26)とより構成したことを特徴とする緊締具。
IPC (2件):
B60C 27/10 ,  B60C 27/06

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