特許
J-GLOBAL ID:200903048504119643

クリツピング処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299698
公開番号(公開出願番号):特開平5-012451
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、ポリゴン面に模様を持ってマッピングされたポリゴンに対しても小さなハードウェアでかつ、高速に処理可能なクリッピング処理装置を提供する。【構成】 ポリゴンを構成するX,Yの2端点情報及びマッピング情報の各端点情報を格納した第1ポリゴン端点メモリ10と、第1ポリゴン端点メモリ10からの2端点情報に基づき各スクリーン端点に対するポリゴン辺と交差及びスクリーンの内外判断を行うスクリーン辺発生回路170と、このスクリーン辺発生回路170からのデータに基づき各スクリーン端点に対するポリゴン辺と交差する交点及び交点のマッピング情報の各端点アドレスを求める交点演算回路180とを備える。この交点演算回路180によりクリッピング処理されたスクリーン端点に対するポリゴン辺と交差する交点の2端点情報及びマッピング情報を第2ポリゴン端点メモリ80に書き込む。
請求項(抜粋):
ポリゴンを構成するX,Yの2端点情報及び内部パターン情報の各端点情報を格納した第1ポリゴン端点メモリと、前記第1ポリゴン端点メモリからの2端点情報に基づき各スクリーン端点に対するポリゴン辺と交差及びスクリーンの内外判断を行うと共に各スクリーン端点に対するポリゴン辺と交差する交点及び交点の内部パターン情報の各端点アドレスを求めるスクリーン端点演算部と、前記第1ポリゴン端点メモリからの2端点情報に基づきスクリーンに対するエリアコードを判別するエリアコード化処理部と、ポリゴン内に含まれるスクリーン端点に対して前記エリアコード化処理部のエリアコードによりポリゴン端点のメモリへの書き込みを決めるスクリーン端点埋込処理部と、前記スクリーン端点演算部にて算出したスクリーン辺とポリゴン辺との交点及び内部パターン情報のアドレスを第2ポリゴン端点メモリに書き込むポリゴン端点埋込処理部と、を備えてなるクリッピング処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/72 380 ,  G06F 3/153 320 ,  G09G 5/20 ,  G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-262775
  • 特開平1-106284

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