特許
J-GLOBAL ID:200903048504861951

NC工作機械の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303321
公開番号(公開出願番号):特開平5-143132
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 工具交換、材料交換等に際しての手動モード時に、作業者の意に反してタレットディスク、ワークテーブル、ワークキャレッジ等が運動することを確実に阻止し、NC工作機械の作業安全性を改善する。【構成】 被加工物、工具の各種位置制御を行う各軸サーボモータ19、41、45を有し、その各サーボモータが数値制御装置27よりの指令信号により作動するよう構成されたNC工作機械の安全装置に於いて、各サーボモータの駆動線の途中に39、43、47にリレースイッチ49、51、53の接点を設け、材料交換スイッチ55あるいは工具交換スイッチ57の状態反転により前記リレースイッチを開成させテーブル移動補助スイッチ59あるいはタレット回転補助スイッチ61の状態反転と各サーボ手動スイッチの状態反転とが重合している期間のみ前記リレースイッチを閉成させるリレー回路54を用いる。
請求項(抜粋):
被加工物、工具の各種位置制御を行うサーボ機構を有し、前記サーボ機構が数値制御装置よりの指令信号により作動するよう構成されたNC工作機械の安全装置に於いて、前記サーボ機構の駆動線の途中に設けられ、開成により当該駆動線を遮断するリレースイッチと、サーボ強制停止スイッチと、手動モードスイッチと、サーボ手動スイッチと、前記サーボ強制停止スイッチの状態反転により前記リレースイッチを開成させ、前記手動モードスイッチの状態反転と前記サーボ手動スイッチの状態反転とが重合している期間のみ前記リレースイッチを閉成させるリレー回路と、を備えていることを特徴とするNC工作機械の安全装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-191301

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