特許
J-GLOBAL ID:200903048506104660

防水構造の非常警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056021
公開番号(公開出願番号):特開平7-146990
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 簡単に組み立てして、雨水の浸入を確実に防止する。【構成】 非常警報装置は、ケース本体1の前面及び周縁を覆うカバー3を固定している。カバー3は周縁に沿って外周壁3Aを有する。カバー3とケース本体1との間にゴム状弾性体のパッキン2を挟着して防水構造に連結している。ケース本体1は、前面の周縁に沿って内周壁1Aを有する。パッキン2は、ケース本体1の内周壁1Aを挿入する防水溝2Aを有し、カバー3の内面に突出する複数状の弾性凸条2Bを有する。ケース本体1にカバー3を固定した状態で、パッキン2の防水溝2Aはケース本体1の内周壁1Aに密着し、弾性凸条2Bはカバー3の内面に密着する。
請求項(抜粋):
ケース本体1の前面及び周縁を覆うカバー3が固定されており、カバー3は周縁に沿って外周壁3Aを有し、この外周壁3Aの内側にケース本体1を案内してカバー3をケース本体1に固定しており、さらに、カバー3とケース本体1との間にゴム状弾性体のパッキン2に挟着して、パッキン2をカバー3の内面とケース本体1の外周縁とに密着して、カバー3とケース本体1との間を防水構造とする非常警報装置において、下記の全ての構成を有することを特徴とする防水構造の非常警報装置。?@ 前記のケース本体1は、前面の周縁に沿って内周壁1Aを有する。?A 前記のパッキン2は、ケース本体1の内周壁1Aに沿って弾性変形可能なように棒状または環状に形成され、前記内周壁1Aに対向する位置にこれを嵌入する防水溝2Aを有する。?B 前記のパッキン2は、カバー3の内面側に突出する複数状の弾性凸条2Bを有する。?C 前記のケース本体1に前記のカバーを固定した状態で、パッキン2の防水溝2Aはケース本体1の内周壁1Aに密着し、弾性凸条2Bはカバー3の内面に密着してケース本体1とカバー3とを防水構造に連結している。
IPC (4件):
G08B 17/00 ,  G08B 3/10 ,  H04R 1/00 311 ,  H05K 5/06

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