特許
J-GLOBAL ID:200903048507801720

補給用ブレードラバーの抜止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333514
公開番号(公開出願番号):特開平7-186893
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 クリップ等の別部品を用いることなく、補給用ブレードラバーの共通化を図る。【構成】 補給用ブレードラバー40は一方の端部42A(切断側)において適宜切断されて使用される。ここで、係合溝50には所定の間隔でストッパ54、56、58が設けられているので、どの位置で切断してもセカンダリレバー32の抱きかかえ部32Aが対応するストッパ54、56、58に近接配置される(この図の場合には、ストッパ52が対応)。従って、ロックバック状態から復帰させた際に一方の端部42Aがウインドシールドガラスに当接しても、補給用ブレードラバー40が抱きかかえ部32Aから抜けることはない。
請求項(抜粋):
ワイパアームの先端部に連結された保持レバーが備える複数の抱きかかえ部が係合されると共に長手方向一端が閉止されかつ長手方向他端が開放された係合溝を有する基部と、この基部に一体に形成され、被払拭面を払拭する払拭部と、を有する補給用ブレードラバーが保持レバーへの組付後に保持レバーから抜けるのを防止するための抜止め構造であって、前記係合溝の開放端側がワイパアームの回転中心側に位置するように補給用ブレードラバーが保持レバーに組み付けられた場合に、ワイパアームの回転中心側に位置する抱きかかえ部と干渉して基部が当該抱きかかえ部から抜けるのを阻止するストッパを、前記係合溝の開放端側に所定の間隔で設けた、ことを特徴とする補給用ブレードラバーの抜止め構造。

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